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インプラントと総入れ歯の費用の違い。メリット・デメリットやおすすめの方も

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この記事を監修した人

C&Cナカイデンタルクリニック院長 行村 直也

院長の行村は歯内療法、矯正、インプラントの全顎的な治療を専門とします。国際口腔インプラント学会認定医として高度なインプラント治療の経験と豊富な知見で様々なインプラント治療の選択肢のご提案が可能です。

患者様の価値観を尊重し、納得し、安心して治療を受けられる歯科治療を大切にしています。

インプラントと総入れ歯の費用の違い

 

「食事がしにくい」「うまく話せない」「口元が気になって人前で笑えない」。多くの歯を失い、このような日々のお悩みをお持ちではありませんか?現代の歯科医療では、失われた歯の機能を回復させ、生活の質を大きく改善する有効な選択肢として、インプラント治療(特にオールオン4)や総入れ歯がありますが、どちらを選ぶべきか悩まれる方も多いです。これらの治療法は費用だけでなく、外科手術の有無、治療期間、長期的な使い心地、そして日々のケア方法など、様々な点で大きく異なります。

 

この記事では、インプラントのオールオン4と総入れ歯について、費用やメリット・デメリット、治療期間、ケア方法までを比較していきます。ご自身のライフスタイルや希望に合った、後悔のない治療選択をするための重要な情報をご紹介します。

 

大阪でインプラント治療を検討中の方は、実績豊富なC&Cナカイデンタルクリニックまでご相談ください

 

インプラントのオールオン4とは

特徴

インプラントのオールオン4は、その名前が示す通り、たった4本のインプラント(人工歯根)で、片顎すべての歯を支えることができる治療法です。通常のインプラント治療では、失った歯の数に近い数のインプラントを埋め込むのが一般的です。

 

しかし、オールオン4ではインプラントの本数を大幅に少なくすることで、患者さまの身体への負担を減らし、治療期間の短縮を目指せる可能性があります。

 

メリット

インプラントのオールオン4は、口元の機能性や見た目を大きく改善し、生活の質の向上につながる可能性を秘めています。埋め込むインプラントの本数が少ないため、手術の範囲が小さく、患者さまの身体への負担や回復期間が軽減されることが期待できます。

 

固定式の人工歯は、見た目が天然の歯に非常に近く、審美的に優れています。さらに、色や形も患者さまの希望に合わせて調整できるため、より自然で美しい口元を実現できます。顎の骨にしっかりと固定されるため、自分の歯に近い感覚で食事を楽しんだり、会話をしたりすることができます。

 

デメリット

オールオン4は優れた治療法ですが、医療行為である以上、いくつかのデメリットも存在します。

 

オールオン4は自由診療のため、治療費が高額になります。インプラントの種類や本数によって費用は異なりますが、一般的なインプラント治療と比較しても総額が高くなる傾向があります。加えて、使用する素材や歯科医院によっても費用が変動することがあります。

 

また、インプラントを顎の骨に埋め込むための外科手術が必要です。そのため、手術に伴う痛みや腫れなどのリスクが考えられます。オールオン4で治療を行った後も、インプラントを長持ちさせるためには、毎日の丁寧な歯みがきが不可欠です。

 

総入れ歯とは

特徴

総入れ歯は、残っている歯が全くない場合に、顎の骨の土手や歯茎の上に直接装着して使用する人工の歯と歯茎の装置です。患者さまの顎の形に合わせて精密に型を取り、その型に基づいて製作されます。基本的な構造は、人工の歯と、歯茎に見立てたピンク色の部分である「義歯床(ぎししょう)」から構成されています。

 

総入れ歯には、主に公的医療保険が適用される「レジン床義歯(レジンしょうぎし)」と、自費診療となる「金属床義歯(きんぞくしょうぎし)」の2種類があります。

 

どちらの総入れ歯も、顎の骨や歯茎にしっかりと吸着することで安定を保ちます。この吸着力は、歯科医師が患者さんの口腔内の状態に合わせて精密に型を取り、細かく調整しながら高めることが可能です。

 

メリット

総入れ歯は、失った歯の機能を回復させる上で多くのメリットをもたらし、特に身体への負担が少なく、比較的早く治療を終えられる点が利点です。保険適用で作製できるため、治療費を抑えられるというメリットもあります。急いで噛む機能を回復させたい方にとって、治療期間の短さは大きなメリットです。

 

また、顎の骨が痩せてしまってインプラント治療が難しい方にとっても、総入れ歯は有効な選択肢となります。毎食後に取り外して洗浄剤を使用することで、簡単にお手入れができます。日々のメンテナンスをしっかり行うことで、清潔な状態を保つことが可能です。

 

デメリット

総入れ歯は多くのメリットがある反面、治療の際に考慮すべきデメリットも確かに存在します。これらの点を十分に理解した上で、ご自身の治療方針を慎重に検討することが大切です。

 

安定性に欠ける場合や強い異物感、継続的な違和感がある場合も考えられます。加えて、顎の骨が徐々に痩せる可能性もあります。総入れ歯は口腔内の状態変化に適応させるために、定期的に専門歯科医院で調整を受けることが不可欠です。

 

体に合わない総入れ歯を使い続けると、強い痛みや不快な口内炎の原因になることがあります。審美性に限界があるケースがあり、特に公的医療保険が適用される総入れ歯では、見た目の自然さを過度に追求することに限界がある場合があります。

 

インプラントのオールオン4にかかる費用

オールオン4治療を検討する際、費用は大きな関心事です。オールオン4は自由診療のため、治療費は全額自己負担となります。オールオン4の費用はクリニックや治療内容で異なり、一般的に片顎200万円から400万円程度が目安です。この費用には、使用するインプラントの種類や上部構造の材質も影響します。費用には検査・診断費用、手術費用、仮歯費用、上部構造費用、メンテナンス費用などが含まれます。

 

オールオン4の費用負担を軽減する方法として、医療費控除とデンタルローンがあります。デンタルローンは、歯科治療費の分割払いを可能にするローンです。月々の返済額を抑え、計画的に治療を進められます。

 

総入れ歯にかかる費用

国の健康保険が適用される総入れ歯は、費用を抑えて治療を受けたい患者さまにとって身近な選択肢の一つです。自費診療では、保険診療では認められていない高性能な材料や、患者さま一人ひとりの顎の形に合わせた精密な作製技術を自由に選択できます。

 

自費診療の総入れ歯の費用は、使用する材料や作製方法、また歯科医院の料金体系によって大きく異なります。一般的には、片顎で20万円から80万円程度が目安となります。総入れ歯の費用は、単なる金額だけでなく、その後の生活の質に大きく影響します。患者さまのライフスタイルや、何を最も優先するかによって、最適な総入れ歯は異なります。

 

インプラントのオールオン4と総入れ歯における費用以外の違い

治療期間

オールオン4は、比較的短い期間で仮歯が入ることが大きな特徴で、多くの患者さまにとって精神的な負担を軽減します。顎の骨の状態やインプラントの安定性が良好であれば、手術当日に仮歯を装着できることもあります。仮歯が入ることで、手術後すぐに食事ができるようになり、見た目の不安も軽減されます。

 

インプラント体が顎の骨と結合するまで、通常3ヶ月から6ヶ月程度の治癒期間を設けます。

総入れ歯は、外科手術が不要なため、治療自体は比較的スムーズに進められます。一般的には、型取りから最終的な入れ歯が完成するまで、数週間から1ヶ月程度かかることが多いです。

 

耐久性

オールオン4のインプラント体は、適切なお手入れと定期的な歯科医院での検診が継続されれば、長期的に安定した使用が期待できます。総入れ歯は、口腔内の環境変化によって、定期的な調整や作り直しが必要となることがあります。

 

オールオン4は、顎の骨にしっかりと固定されるため、長期的に安定した噛み心地を維持しやすいのに対し、総入れ歯は顎の骨の変化や素材の劣化により、定期的な調整や作り直しが必要になる点が大きな違いです。

 

ケア

オールオン4の人工歯は固定式のため、天然歯と同じ感覚でケアできます。食後は歯ブラシで表面や歯茎の境目を丁寧に磨き、デンタルフロスや歯間ブラシで清潔に保つことが重要です。通常、3ヶ月から半年に一度程度の定期検診を受診し、インプラントの状態チェックや専門的なクリーニングを行います。

 

総入れ歯は、取り外して洗浄するお手入れが中心です。毎食後、総入れ歯を口から取り外し、流水下で専用のブラシを使って洗い流します。専用の入れ歯洗浄剤を併用することで、ブラシで落としきれない汚れや細菌を除去できます。寝る前には入れ歯を外し、洗浄液に浸すなどして清潔に保ちます。

 

このように、オールオン4は天然歯に近い感覚でケアができ、総入れ歯は取り外しての洗浄が中心となります。

 

インプラントのオールオン4と総入れ歯のどちらがおすすめ?

インプラントのオールオン4が向いている方

インプラントのオールオン4は、少数インプラントで歯を支える治療法です。安定した噛み心地を重視する方には、天然歯に近い感覚で食事を楽しめる点がおすすめです。顎に固定されるため、入れ歯のようにずれず、硬い物も食べられます。審美性を重視する方には、見た目が自然で美しい口元が期待できます。

 

インプラントが骨に力を伝え、骨吸収を抑制する効果が期待できます。少数インプラントで広範囲の歯を補いたい方には、4本のインプラントで全体を支えるオールオン4が適しています。長期的な視点で費用を捉えられる方は、オールオン4による生活の質向上を期待できます。

 

総入れ歯が向いている方

総入れ歯は、すべての歯を失った場合に適した治療法です。国の健康保険が適用されるレジン床義歯であれば、比較的費用を抑えられます。外科手術を避けたい方には、インプラント治療のように顎の骨に人工歯根を埋め込む外科手術が不要である点がメリットです。比較的短期間で治療を完了できるため、急いで噛む機能を回復させたい方にも適しています。

 

全身疾患により外科手術を伴うインプラント治療がリスクを伴う場合には、身体への負担が少ない総入れ歯が望ましい選択肢となることがあります。総入れ歯は、ご自身で取り外して洗浄するお手入れが毎日欠かせません。

 

すべての歯をインプラントにするメリット・デメリットについては、こちらをご覧ください

 

インプラント治療を検討している方は、堺市南区の「C&Cナカイデンタルクリニック」へご相談ください

インプラント治療や総入れ歯について、費用やメリット・デメリット、そしてご自身にとってどちらが適しているか、この記事を通してよりじっくりと検討されてきたことと思います。

 

当クリニックでは、オールオン4のような先進的なインプラント治療から、長年の実績がある総入れ歯まで、幅広い選択肢を広くご用意しています。費用に関するご不安や、治療期間、日々の手入れの方法など、どのような疑問でもまずは遠慮なくご質問ください。私たちは、患者さまが納得し、安心して治療を選択できるよう、専門的な内容もわかりやすい言葉で、具体的な情報と詳細をお伝えすることを心がけています。

 

C&Cナカイデンタルクリニックは、インプラントで25年以上の治療実績を持っています。まずはLINEでお気軽にご相談ください。無料相談を承っております。

 

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