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位相差顕微鏡(口腔内細菌観察用顕微鏡)について

2020/07/13

以前のブログでもお話したように、虫歯と歯周病の原因はお口の中の細菌です。

爪楊枝の先で、歯に付着した歯垢(デンタルプラーク)をこすり取った中に、細菌がなんと1億個存在すると言われています。

でも、説明されても目には見えないので、なかなかイメージがわかないですよね。

当院では、衛生士のハブラシ指導の時に位相差顕微鏡を使って歯垢の中にいる細菌を実際に見ていただいています。

まず、歯垢染色を行い、お口の中にどれだけ歯垢が付着しているのかを患者様に見ていただいてから、実際に歯に付着している歯垢をごく少量採取します。

そして、採取した歯垢を位相差顕微鏡にセットして、歯垢の中で活動している細菌の様子を見ることができます。

 

ちなみに、当院ではインスタグラムもしています。

インスタグラムでは細菌が動いている動画も添付していますので、よかったらのぞいてみてくださいね。

 

 

歯科衛生士 大浦 愛

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