大人の矯正

大人の矯正について

始めるには遅すぎると思っていませんか?

「矯正治療は子どものうちに受けるもの」というイメージをお持ちの方は少なくありません。
確かに、矯正治療は顎の成長が止まる前に始めると、歯を動かしやすいのは事実です。
しかしながら、大人だからといって矯正治療を始めるのに遅すぎるということはないのです。実際に、歯ぐきが健康であれば、年齢に関係なく矯正治療を行うことが可能です。

当院では、大人の矯正治療として主にマウスピース矯正インビザラインを取り扱っています。
装置が透明なため、目立たずに治療が進められ、食事の制約もほとんどありません。
ワイヤー矯正に抵抗がある方にもおすすめの矯正治療法です。

こんなお悩みはありませんか?

  • 嚙み合わせが悪いと医師からよく言われる
  • 歯みがきが行き届かない箇所がある
  • 写真に写るときに自分の歯並びが気になる
  • 年齢を重ねるごとに、歯がガタガタになってきている
  • 昔矯正していたけど、歯並びが元に戻ってきている
  • 麺類などの前歯で嚙み切らないといけないものが嚙み切りにくい

当院の矯正治療が選ばれる
4つの理由

ご納得いただけるようにご説明を重視します

矯正治療はある程度の費用と期間がかかる上、患者さまへの身体的な負担も皆無ではありません。
そのため、しっかりとした説明を受けて、納得した上で治療を受けていただきたいと考えています。
当院では、お悩みのカウンセリングやご希望についてのヒアリングなどに時間を割き、患者さまが望む治療の形により近づけるようにいたしました。

なるべく歯を抜かない矯正治療を行います

永久歯が生えそろった後の矯正治療では、歯が並ぶスペースを作るために抜歯を行うことがあります。
しかし、大切な歯をむし歯や歯周病でもないのに抜かれてしまうことに抵抗のある方は多いのではないでしょうか。
当院では、できるだけ抜歯を避けた方法を追求することを方針としています。
健康な歯を多く保ったまま、歯並びを整えることができます。

無料矯正相談を実施しています

当院では、歯並びにコンプレックスを抱えている方、嚙み合わせにトラブルを抱えている方、お子さまの歯並びに不安を持つ方に気軽にご相談していただけるように、無料矯正相談を実施しています。
歯科医師の他、コーディネーターでもお話を伺うことができますので、聞きにくいことでも遠慮なくご質問ください。
皆さまのお悩みを少しでも和らげることができればと思っております。

矯正だけでなく、お口全体のトラブルにも対処します

矯正装置を着けると、お口の衛生環境が悪化してしまい、むし歯や歯周病になるケースは珍しくありません。
当院では、そのようなトラブルが発生しないよう、事前にケア方法についてもアドバイスさせていただいております。
万が一、トラブルが起きたときもスムーズに処置を行い、矯正治療が滞らないよう努めてまいります。

当院で取り扱っている
矯正方法

マウスピース矯正インビザライン

矯正治療中は痛みを感じやすい局面がいくつかあります。例えば、装置が口の中に当たる時や装置を着けたばかりの時、歯に力をかけている状態で食べ物を嚙む時です。マウスピース矯正は、お口のデータをもとに作製した透明で目立たないマウスピースを毎日決められた数時間装着することで歯を動かす方法です。当院で採用しているのは、現在最も世界的に普及しているマウスピース矯正システムである、インビザラインです。

アメリカで1999年から、日本では2006年から提供が始まったインビザラインは、現在でも技術革新を続けています。使用するのは独自にデザインされたアライナー素材で、アタッチメントを併用しながら、細かく複雑に歯を動かしていく技術が使われています。当院では備えている口腔内スキャナーがあれば、苦手な方も多いお口の型取りも必要ではなくなります。インビザラインは患者さまの負担を軽減させながら、目標の歯並びを目指すことができる矯正方法なのです。

マウスピース矯正インビザラインは、装置を毎日決められた数時間以上装着することで歯を動かす方法です。自宅でマウスピースを所定の日数ごとに取り換え、あとは定期的に来院していただきます。歯にかかる力が比較的小さいため、歯を動かす際の痛みも少ないのが特長です。骨格的に問題があるなどの場合、適用できないこともあります。

装着中も
目立たない

治療目標・計画を
視覚的に確認可能

来院回数を従来の
矯正治療より軽減

取り外しが
可能

インビザライン・フル

取り外し式の透明なマウスピースの矯正装置です。
1度に25枚以上をお渡しするマウスピースを、1週間程度で1枚ずつ交換していくことで矯正します。

メリット

  • 長期間かかる矯正に対応できる
  • 透明で目立ちにくい
  • 外して何でも食べられる

デメリット

  • 症例によっては使用できない場合がある
  • 一日の中で、長時間装着する必要がある
  • 保険適用外治療となる

マイナー・トゥース・ムーブメント(MTM)【イージーケース】

奥歯の嚙み合わせのズレが少ないケースなどに適用される前歯だけの部分矯正・MTM(インビザラインによるマイナー・トゥース・ムーブメント)です。
マウスピースの枚数は限定され、期間は短いですが、限定部位の矯正ができます。適応レベルは程度によりますので、歯科医師にご相談ください。

メリット

  • 通常の矯正よりも短期間で症状の改善が期待できる
  • むし歯が深く、抜歯と言われた歯でも、挺出処置によって残すことができる
  • 通常の全体の矯正に比べて治療費を抑えることができる

デメリット

  • 症例によっては使用できない場合がある
  • 保険適用外治療となる

未承認機器・医薬品に関する注意事項について

未承認医薬品等であることの明示
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、医薬品医療機器等法において承認されていない医療機器になります。

入手経路等の明示
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、アライン・テクノロジー・ジャパンから入手しています。

国内の承認医薬品等の有無の明示
マウスピース型矯正装置は、インビザラインの他にも日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。

諸外国における安全性等に係る情報に関して
米国アライン・テクノロジー社のインビザラインは世界100カ国以上で、これまでに900万人を超える症例数がある治療です(2020年10月時点)。重大な副作用も報告されておりません。

医薬品副作用被害救済制度について
万が一、重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

歯並びによってはワイヤーを併用する場合があります

出っ歯がきつい、奥歯を引っ張り上げる等のケースは、ワイヤー装置を一時的に併用することで効率的に治療を行います。それ以降は通常のインビザラインで両顎の治療を行います。
※矯正装置の見た目がマウスピースと比べると目立ちます。保険適用外となります。

インビザライン矯正の流れ

  1. Step01カウンセリング

    まずは歯並びに関するお悩みを伺います。その上でお口の中の状態を見せていただきます。

  2. Step02シミュレーション診断

    最新鋭光学印象スキャナーiTeroを使用し、矯正シミュレーションを行います。
    最新のAI技術を駆使し、ご自身の歯並び改善のシミュレーションを3D画像でお見せします。
    おおむねの治療期間・費用等についてご説明させていただきます。

  3. Step03精密検査

    本格的に矯正治療を始める場合、一人ひとりに合わせた矯正装置を作製するために、精密検査を行い、歯科用CT・パノラマレントゲン・セファロレントゲンを撮影し、矯正治療に必要な資料取りを行います。

  4. Step04マウスピース矯正装置の作製

    精密検査結果を見た上で当院の歯科医師が治療計画を立て、治療のシミュレーションを患者さまにご説明します。
    同時にアライン・テクノロジー社にアライナー(マウスピース)の作製をオーダーします。マウスピース矯正装置が出来上がるまで約1ヶ月ほどお時間をいただきます。

  5. Step05治療開始

    3~4週間後、アライナーが届きます。アタッチメントという突起を歯に取り付けます。患者さまによっては歯を並びやすくするため、歯の側面を数百ミクロン削合するIPRという処置をします。
    アライナーの取り扱い等を説明させていただき治療スタートです。
    1日20~22時間装着し、ご自宅で1~2週間ごとにアライナーを交換していただきます。

  6. Step06メインテナンス

    1ヶ月から3ヶ月に1回の頻度で来院いただきます。装置の適合、歯の動き、お口の中の衛生状況などを確認します。

  7. Step07保定

    歯が矯正されて並び、嚙み合わせが改善したら、アタッチメントを外します。
    続いて保定に移ります。これは、動かした歯が後戻りしないようにするためのもので、とても重要な工程です。1年間は同じく20~22時間装着、その後様子を見て就寝時のみの装着に移行していきます。

料金案内

※料金は全て税込価格となります。

基本料金

簡易診断 無料
精密診断 8,800円

インビザライン・フル

インビザライン・フル 880,000円
※取り外し式の透明なマウスピースの矯正装置です。1度に25枚以上をお渡しするマウスピースを1週間程度で1枚ずつ交換し、矯正します。

治療期間:6ヶ月~3年、治療回数:4回~36回

マイナー・トゥース・ムーブメント(MTM)

イージー3(〜26枚) 715,000円(両顎)
660,000円(片顎)
イージー2(〜14枚) 550,000円(両顎)
506,000円(片顎)
イージー1(〜7枚) 286,000円(両顎)
264,000円(片顎)

治療期間:4ヶ月〜半年、治療回数:3回~6回

ワイヤー矯正

ワイヤー併用 110,000~165,000円(※上記費用に追加で必要となります)
※出っ歯がきつい、奥歯を引っ張り上げる等のケースは、ワイヤー装置を一時的に補助として併用することで効率的に治療を行います。それ以降は通常のインビザラインで両顎の治療を行います。

治療期間:1年~3年、治療回数:12回~36回

その他の料金

ビベラリテーナー(上下セット )
※矯正処置完了後の保定に必要となります
3枚組 55,000円
1枚組 22,000円
便宜抜歯 1歯 5,500円
矯正用インプラント 1本 22,000円

矯正用インプラント 
治療期間:2年~2年半、治療回数:24回~30回

矯正用インプラントの注意点

  • 治療中に抜けてしまうことがあります
  • 保険適用外治療となります

医療費控除について

1年間に医療費として支払った金額が10万円から200万円が対象になります。
大人の矯正の治療費ももちろん対象になります。
※年間(1月1日~12月31日)に支払った医療費の総額
※生命保険や健康保険などで支給される、入院給付金や家族療養費など

控除の対象となるもの

  • 検査費
  • 通院のための交通費
  • 治療費
  • 医薬品または歯ブラシや歯磨き剤などの購入費用
  • 診察費

控除の対象となるもの

通院の際の交通費も控除対象となります。例えば、立ち会った親御様の交通費も合算できますから、領収書や診察券などを保管し、通院の記録をつけておくことをおすすめします。
なお、自家用車を使った場合のガソリン代や駐車場代は対象にならず、電車やバスなどの公共交通機関の使用料が算入可能です。

控除を受けるための手続きと提出期間

  • 申告対象年の1月1日から12月31日までに支払った医療費の領収書
  • 給与所得の源泉徴収票
  • 印鑑
  • 還付される税金の振込先(銀行および郵便局)の通帳
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